家の鍵で完璧な防犯対策
鍵をかける場所や種類によって最適なものを選びましょう - 浴室
浴室
ついつい見落としがちになってしまうのが浴室の施錠です。
よほど危機管理意識の高い人でない限り外出するたびに浴室の鍵まで確認するということはなさそうです。
小さい窓なのでここから侵入されることはないだろうと思ってしまうのも油断する理由のひとつでしょう。ご家庭によっては格子がついていることもあるので施錠しなくても大丈夫だと思ってしまいます。
しかし、小柄な人なら小さい窓からでも侵入することができます。格子は簡単に外すことができます。
外と通じている窓や扉は全部施錠を徹底することをおすすめします。
基本的に換気は換気扇を回すようにして浴室の鍵を開け閉めしないようにするのが一番かもしれません。
さらに防犯性を高めたい場合には補助錠をつけたりして２ロックにするといいでしょう。
サッシの下にサブのロックがついているタイプのものもあります。
窓には防犯フィルムを貼りましょう。賃貸物件に住んでいて簡単に鍵を取り付けたりガラスを交換できないという場合でもお気軽に対策することができます。
面格子も最初からついているものだと外れやすくなっているのではずしにくい頑丈なものを取り付けたり目隠しルーバー付のものにしたりするといいでしょう。女性など外からの視線が気になるという場合にもおすすめです。