日頃の習慣を改めるだけでも十分防犯対策をすることができます。
まず、基本的なことですがどんなに短い外出でも必ず施錠をするようにしましょう。
空き巣を狙っている人はそのようなところまで見ています。施錠をしないで出かける人は防犯意識が低い人だとみなされます。鍵をかけ忘れやすいトイレや浴室の窓、勝手口なども注意するようにしましょう。
合鍵はポストや植え込みに置いたままにしないようにしましょう。
家族の間でポスト等に置いてある鍵を使って出入りする習慣の家庭もあるかもしれません。
しかし家族が多ければ多いほどそれを人に見られてしまう可能性が高くなります。鍵は個人情報と同じように大切なモノです。大切に管理するようにしましょう。
家の周りに足場になるようなものがあったら物置等にしまうようにしましょう。
脚立やポリバケツなどがあったら隠すかしまうようにして下さい。泥棒がそれを使って窓等から侵入してしまいます。
新聞や郵便物をポストに溜め込まないように注意をしましょう。郵便物がたまっていると外から見てそこが留守宅であるとわかってしまいます。旅行や出張などで長期間留守にする場合には新聞屋さんに配達を停止してもらうようにお願いしておきましょう。